2007年11月16日金曜日

聞く。。。

プロジェクトの一環で土曜日にさまざまな部門の中堅幹部が集まり、グループ討議などが行なわれた。。。

オブザーバーとして 私は参加し、その主席者のやりとりの中で非常に気になったことがあるのです。



それは、

人の意見にかぶせた発言をする人間の多いこと多いこと。。。。

社風として自己主張をすることが「是」というところもあって、

自分の主張を通そうとする意志が働くのかもしれない。。。

それは置いといて。。



きき上手。

あえてここでは「ひらがな」にしましたが、

日本語で「きく」といった場合には、コミュニケーション上でも意味では。

「聞く」・「聴く」・「訊く」

などがあります。

「聞く」
~ 普段使われている「聞く」で、どちらかというと「受身」で消極的なものです。


「聴く」
~ 耳を傾けるという、聞くよりも「積極的」なもの。


「訊く」
~ 訊ねる、質問するというもので、具体的に働きかけるもの。

コミュニケーションで大切なのは、二番目の聴くことで、

これが上手ければ聞き上手ということになります。

つまりは「聞き上手」よりも「聴き上手」になることを目指すべきではないでしょうか?


相手の話に関心をもって聴いているときの自然なリアクションがあいづちです。



聴き上手の基本はあいづちのうまさです。

以前、頷き力として紹介しましたが、聴き上手な人は、

相手の話をさえぎるようなことはしません。

聴き上手の発する言葉は、意見ではなく、あいづちがほとんどです。

「うん」「ええ」「はい」「へぇ」「なるほど」といったあいづちを打っていくことで、相手の話のリズムに乗ってく。

相手の話したい、聞いてほしい欲求が強ければ強いほど、あいづちだけで会話が進むものです。

あいづちは、相手の話を聴いていますよ、理解していますよというサインになる。


相手の目を見る

大切なのは、相手の目を見てあいづちを打つこと。

相手を見ずにあいづちを打っても、聞いてはいるが、聴いてることにはならない。

ダブルバインド にはならないように!



あいづち


「うん」とか「ええ」といったあいづちよりも、

少し上級のあいづちに相手の話した内容をリピートする方法もある。


相手が「大変だったのよ」と言ったら「そっかぁ、大変だったんだね」と返す。

ここで重要なのは、できるだけ相手の言った言葉で返すということ。

「大変だった」に対して「辛かったんだね」と言葉を変えて返すと、

「いや、辛くはなかったよ」となってしまうことがあるからです。

また、相手の言ったこと全てをそっくり返し続けると、

相手はバカにされているように感じてしまうので、

返す部分を選ばなくてはならない。

相手の使った言葉で、要点をつかんで短く明確に返すことが大切なポイントとなります。

正確な繰り返しをもらった話し手は聞き手がちゃんと話を理解してくれているなと感じることができ、

話を続けやすくなるものです。

このあいづちの仕方が良いと相手からの信頼を獲得することにもなります。


視線の移動

相手の目を見続けても視線が静止していたら、

目が無表情になることが多いので相手に不信感を与えてしまうこともあります。

そこである程度の会話の節目で目線を相手の右目から左目、

左目からくちびる、唇から右耳、右耳から左耳、左耳から右目など移動させる

というのも高度なテクニックです。

これらは、日頃意識して習慣化しなければ使うことはできません。。

※テクニックやノウハウはその手法を知っているというだけでは、意味がありません。
あくまでも参考とするレベルでとらえてください。
なぜなら使えることができても、対人関係に関わることならば効果がない場合が多いからです。
本質は違うところにあります。まずは心をセッティングする・入れかえる・変ることで本物になることです。

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