2007年6月20日水曜日

「本音」を聞くPART2 

本音を引き出す「こうありたい」未来像を聞く

自分自身に振り返ってみて、将来どういう人でありたいか、どういう環境にいたいか自問してみよう。。。。。。。。



イメージできたら。。。



なぜ、そう思ったのか考えてみてください。

なぜ、そう思ったか?
ほとんどの場合、コンプレックスに起因しています。



本音を引き出す「未来像」を聞くテクニック

「過去の悔しい思い(コンプレックス)を聞く」

 過去の自分の悔しい体験→未来への展望に

 過去の苦い経験に対して2度とそうなりたくないという思いが引き金になって「こうありたい」と考えたが未だに実現できてないというパターン。

 過去の悔しい経験を思えば思うほど、得たい未来に思いを馳せ、将来に対するモチベーションが出てくる。

 日本人は、どうしても過去に思考が向きがちなので、自然に話していくだけで、過去の悔しい経験がでてくることが多いものです。

 したがって、「ねばる」だけでも自然と過去の話が出てくる場合もあるので、常に会話しているときには、「過去の失敗」の情報に対するアンテナは張っておくべきでしょう。


 それでも過去の話題がでてこないようなら、

 過去を話させる小手先テクニック

  出生地を聞く:「どちらのお生まれなんですか?」

 まあ、小手先のテクニックを使うまでもなく、ストレートに過去の苦労話を聞くのでもおおよその未来像「こうありたい」ということはつかめてきます。

 それでも聞き出せなかったら、最後にはストレートに「どうありたいか」聞くしかないのですが、その場合、聞き出した内容が本音であるかどうか見極める必要がでてくきます。


さらに色々な本音を引き出す

 まだ情報が足りないという状況にならないために必要な小手先のテクニックは。。。

自慢話や褒めることが出来そうな話題に対するリアクション

 相手を褒めることができるような話題がでたら、その話をし始めたときに、身体を少し乗り出すようにして、手元には手帳などのメモにペンを添える(相手の目を見ながらも少し前傾姿勢にしてモノを書くような姿勢:できれば目は面白い話を聞きたいという気持ちを込めると良い)アクションをすると、こちらが相手に関心を持っているということが伝わり、さらに相手が話しやすくなりノッてくる。
まあ、当たり前の話で恐縮なのですが。。。。。。

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