2008年1月15日火曜日

「ことば」だけでは伝えきれない。。。

「う~ん。それはねぇ。こういうことだと思うんだけど。。。云々。。。」


「だから。。そうだなぁ。。。たとえば。。。。」


なんか、自分の考えが言葉にならない。。。

イメージが伝えられない。。。。

なんてこと日常茶飯事では?


私はいつもそうです。。。


だから「話ベタ」だと思っています。。。



医業経営コンサルタントの八児正紀(やちご・まさのり)氏曰く、

「自分の考えていることを言葉にできるのは、どんなに考えても80%が限界で、人の話を理解できるのは、80%が限界、だから、自分の考えが相手に理解できるのは80%の80%で64%が限界だ」

「ひとの話は、はっぱ64である」

つまりは意志の伝達が36%ロスするという。

だから言葉だけでは、足りない。

それを言語外での表現で補うしかないのだということになる。

私の場合は、もっとロスが多いとして。。。。

考えていることが平均60%ぐらい表現できるとしたら、、、、、、、

80%理解してもらえるとして、、、、、、、、

48%か。。。。

って半分以下!。。。。。。




※ここでいう数値はあくまでも感覚的なものだと思います。


「言語的表現は、その言葉に帰属する意味に制約された、近似でしかない」byベンジャミン・リベット

言っていることは自分の本当に言いたいことに「似ている」にすぎない。by私

言葉で表現できないもの(英語やヨーロッパの言語なら「甘え」とか)は、それに近い言葉で表現するしかない
ということもあり、特に直感や体感といった感覚的なものについては、言葉の表現にも限界があるのです。
ちなみにアメリカの原住民であるインディアンにはウソという言葉がなかったそうです。







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