これを反復すると答えが用意されてないことについて
自ら物事を考えるということが徐々に困難になり、
自立型の(生産的・創造的な)思考が育たなくなります。
つまり頭にレコーディング(記録・記憶)されたものを再生する思考、
いわばプログラムされたことの反復だからです。
こう表現するとロボットみたいですよね?
再生的思考の反復。。。マニュアル型人間の製造。。。
実は、 このようなことを社会人になってもやっているようでは、
いつまでたっても自立型人材は育たない。。。。
あなたの会社で物事を徹底するのに1つの答えを書くようなテストなんて
反復してませんよね?
(ここで言うテストは筆記試験だけでなくコミュニケーション上のやりとりも含みます。)
もし、そうであるなら危険かもしれません。

なぜなら変化に対応できない受動型社員を育てていることになるし、
あなた自身がそういう人材になってしまう可能性があるからです。
いろいろ推奨されている論理的思考もそればかり繰り返していると、
原因追求過剰(追求癖がつく)になり、なんに対しても批判したり、
新しいことや変革などに対して過剰なまでに保守的になったりするものです。
問題の原因や問題追求することに「快」を感じるようになり、問題発見名人に
でもなったら何にでもストッパーになります。
理論武装してしかもそれが正論だなんて、やっかいにもほどがあります。。。
原因追求も過去(記録)を振り返るものが多いですし、仮説への誘導が行われ
(はじめからおおよその答えを用意してそれの論拠となる証拠を優先してしまう心理があるので)
一歩間違えば、他責型になって他人や環境のせいにするような人間になる。
自分の頭の良さを示したくなり(自己顕示欲が高まり)、
他人を批判する姿勢が習慣となる。
もう頭の良いのはわかりましたからっ!。。。左脳の使いすぎもほどほどに。。。
あまり考えすぎずに行動もしましょう。。。
体験・体感し直観力も養わないとバランスが悪くなります。
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