とあるミーティング。。。
ミーティングテーブルのお誕生日席に座る「エライ」人が持論を展開する。。。
そして他の人間の発言を促す。。。
出席者はひとりひとり指名され発言するのだが、その意見をことごとく否定から論破するエライひと。。。
もはやコミュニケーションが成り立っていない。。。。
そんな非建設的なミーティングは早く終わって欲しいものだが2時間も続く。。。。。。。
その程度の内容なら数分で済んだはずなのに。。。
あの2時間は無駄どころでなくマイナスだった。
(体力が奪われ、モチベーションも奪われる)。。。
※このSCENEはフィクションです。
長い間仕事をしていれば、こんなシチュエーションに遭遇することが結構あったりするものです。。。。
ひとはどこかしら孤独感がある。
人に興味をもってもらいたいと思っている。
認めてもらいたい(関心を持って欲しい)と思っている。
いままで出会った人で尊敬する人は?。。。
会社や職場やプライベート(学校)でもいい、「出会った人」で尊敬しているひとを思い浮かべてください。
必ず一人はいるのではないでしょうか?
それはどんなひとでしたか?。。。。。。。。。。。。。。。
そのひとは!
自分ことを「認めてくれた」ひとではないですか?
自分のことを良く教えてくれた(面倒みてくれた)とか。
評価してくれたとか。
相談してくれたとか?
ほとんどの場合、認めてくれたり関心を持ってくれた人を尊敬しているのではないでしょうか?
尊敬している人に対しては、信頼をすることになる。
そして尊敬している人に、より一層注目してほしいなら、期待に応えようと自発的に動くようになる。
だから、まわりの人間との信頼関係を構築し、まわりの人間の能力を引き出したいなら、「認める」ことです。。
アルバイトと正社員の違い。
よくアルバイトと正社員の違いは何か?と質問すると、「責任感」が違う。という答えを耳にします。
しかし、本質的には雇用のかたちが違うだけ。。。
実は、能力を認め、情報を与え、任せるとアルバイトでも積極的に仕事をするようなことがあります。
逆に言えば、能力を認めず、情報も与えず、任せなければ正社員であっても積極的には仕事をしなくなるのです。
能力を引き出さず、認めないコミュニケーションのかたちは、人の意見に対して、すべてBUTで答えるということ。。。
人の意見を否定から入る。。。人を尊重しない。。。人の能力を認めない。。。
そんなに自分が「偉い」「頭がいい」ということをひけらかしたいのだろうか?
地位があろうが無かろうがそんな人、私は反射的に軽蔑してしまうのですが、ひょっとするととても「気の毒なひと」なのかもしれない。。。
だから反射的に軽蔑しないで、寛大な気持ちでいられたらいいのですが。。。まだまだ修行が足りない。。。。
「認める。」これはチームの人間関係において必要なことではあるが、対外的にも意識するべきだと思います。
巷でコンサルティングが営業で必要だ!なんていわれるけど、いくら自分が知識があるからといって上から目線でお客様に正論を言ったりしたら、お客様も反発するだろうことは意識しておいた方がいいでしょう。。。
発言するその分野のプロ中のプロであるなら問題はそれほどないかもしれませんが、往々にして自分の専門分野の範疇を超えた会話になりがちだからです。。。
年下の生意気なヤツって普通は嫌われるものだから(若いひとに上から目線で話されたら、普通は気持ちいいものではない)。。。
意外とこんなことも解らない人多いんですよね。。。。。
よかったら、時間があるときにルームの映像(サ・シークレット:約25分) を見てください。。。
人生が変わるきっかけになるかもしれません。。。
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