「みんな出世欲なくなったよな~。。。最近の若いやつは野心というものがないのかなぁ~」
なんてぼやいている管理職らしきサラリーマンのセリフを耳にする。
それを聞いてて思う。。。
彼らがそうなったのは、ひょっとするとアンタのせいではないか?
会社や上司や商品の悪口をやめる
悪口の対象となるような問題点は上司や上層部しか解決できないものだ(が多い)。
しかし、悪口というものは、だいたい横のつながりで行なわれる。
結局、問題点というのは横のつながり(同レベル)では解決できない。
だからストレスを発散するようなシチュエーションで悪口を言ったりするのですが、それを言ったところで何も解決しない。
逆に負の発言をすることで潜在意識に負の要素を刷り込んでいくようなものだ。
(ヒポクラテスへの回帰連続5話を参照)
ヒポクラテスへの回帰1 ヒポクラテスへの回帰2 ヒポクラテスへの回帰3
ヒポクラテスへの回帰4 ヒポクラテスへの回帰(番外編)
もっと最悪なのが、その問題点を部下や後輩に言うこと。
そうすると下の人間は一生懸命働く気持ちを削っていってしまう。
一生懸命働いてその上司の役職になろうと思わなくなってしまう。
夢がなくなってしまう。
悪口。。。これは私も多いに反省すべきところ。。。
なにせ私も上司の悪口言いまくっていたものだから。。。
世の中に完璧な存在というものは、よっぽど単純なものでない限り存在しない。完璧な人間なんて存在しない。
たとえば、ある上司がいて、その人は7割良いところがあり、3割悪いところがあるとすれば、突っ込まれるのは3割の悪いところだけ。
その上司は、案外その悪いところには気がついているかもしれない。
もし部下がその悪いところを補ってくれるのであれば非常にたすかるもの。
そして自分をサポートしてくれるのだから逆にサポートもするようになる。
自分をサポートしてくれる人というものは、殆どいないから貴重な存在となる。
しかし悪口ばかり言う人間はどうなっていくのだろうか?
一般的に自分の悪いところは自覚していても、他人に指摘されると腹が立つもの。
それが自分の後輩ならばなおさらです。
その人間は自分のサポートをするのではなくアンチプロモーションをしている。。。
そうなれば敵のようなもの。。。
絶対にサポートできない。。。
力を与えたくない。。。
ということになる。。
ではサポートできるほど近くにいない存在はどうする。。。。
結局自分ではどうにもできないのだから、何も言わない方がいい。。。
潜在意識的に自分のためにもならないし、それを聞いた周りの人間からの評価も下げることになるし、周りの人間にも良い影響を与えないから。。。。
もし後輩や部下が夢を失っているようなら、それはひょっとすると自分の責任ではないだろうか?と自問してみよう。。。。
もし心当たりがあるなら、今日から負の発言はストップするようにしたほうがいい。。。。
いずれにせよ。自分のためにはならないから。。。。。。
よかったら、時間があるときにルームの映像(サ・シークレット:約25分) を見てください。。。
人生が変わるきっかけになるかもしれません。。。
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