「かみさんがどうしようもなくて。。。」
そんなことを言っている「会社や家庭で上手くいかないという人」に
「では、そもそも今の会社を選んだのは誰ですか?」
「今もその会社で働き続けることを決めているのは誰ですか?」
「では、そもそもその人と結婚すると決めたのは誰ですか?」
「その人と今も一緒に生活し続けることを決めているのは誰ですか?」
ということを問いただしてみましょう。
会社を選んだのも、今もそこにいることを選んでいるのも、
結婚をしたのも、その人と暮らし続けることを選んだのも
『自分』ではないのですか?
「『自分で選択したこと』に対して
『自分で責任を負う』」というのが自己責任。
居酒屋などで聴くサラリーマンの愚痴で
「上司が保守的な・保身的な人が多い」
という話も良く聴きますが、ハタから見ると、
「そういう上司が多そうな会社を選んでいる」
ことが多いのです。
例えば、自分が何をやりたいかという事をあまり考ずに、
「大企業だから安心」という理由だけで、
自分が働く会社を選んだ人は、
「安定している」事を理由に会社を選択したわけです。
安定しているということは、
保守的な要素が強くなる傾向があるので、
ある意味、そういう会社に保守的な上司が多いのは、
当然といえば当然の事なのです。
そして20代の時に
「あ、こんな会社では自分のやりたいことが出来ないな。
成長できないな」と思ったら辞めればよかったということです。
その時も辞めないことを選択したはず。
もっと言えば今でも辞められるはず。
辞めないことを選択しているのは自分です。
「辞められないのではなく、自分が辞めない」のです。
よく「部下は上司を選べない」という言葉がありますが、
そうとは言えないのでは?
一見直接上司は選べないように見えるが
「その会社にいることを自分が選択しているということは、
その会社が選んだ嫌な上司と共に働くことに自分で責任を負うわけですから、
これも間接的に自分で選択している」のです。
嫌ならば「他の部署にいけるようにする」ようにしてもいいし、
「尊敬できる上司のいる会社を、
この広い社会の中で選びに行く事もできる」のです。
もっと言えば「自分でそういう会社を作る」事も可能なはずです。
「自分の人生の選択は自分で出来る」。。。。。。
「選択は『思考・感情・行動』で可能」ということ。
さあ、みなさんはどっちの人生を望みますか?
「自分の人生という車のハンドルを自分で握る人生」と
「他人や環境や条件にハンドルを握られる人生」と。
参考文献:
「原因」と「結果」の法則
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