2007年10月30日火曜日

メンタルプログラミング

水泳の北島康介選手がアファメーションという

有言実行のメンタルプログラミングで夢を実現していることはよく知られています。

気持ち」を意識にプログラム(焼付け)し、良いパフォーマンスを引き出す。

このアスリートが行なっている手法はビジネスなどでも応用できます。

その手法は営業やプレゼンや面接などの「ここ一番」という出来事の直前に

少し時間(2~3分)をとって心を準備をすることで

このテクニックを使うことができます。


①深呼吸をして準備態勢をつくる

これはリラックス法と同じですが、まず、深呼吸を2~3回する。
(呼吸を意識するのはリラックス法の基本です。さらに周りからエネルギーを吸収するようなイメージができたら一層効果的です。目を閉じることができればより効果的です)

これで心が落ち着くとともにアルファー波が出る状態になる。

そして心がリラックスした状態になると、潜在意識がことばやイメージに対する受け入れ態勢になります。

ただ電車で座ってやっているとデルタ波が出て眠ってしまったりして、
全く効果がないばかりか乗り越してしまうこともあるので気を付けましょう。ぐぅぐぅ



②これから起こる事の理想の結果を心に思い描く

物事があらゆる点で完璧な展開をしていると想像します。(いわゆるイメトレと認識しているものと同じ)

これを営業活動に応用するなら、テレアポならアポが取れる状況をイメージする。

セールスなら、相手が会話の後で契約をしてくれる様子をイメージするのです。


③そのイメージとベクトルのあったポジティブな言葉を口にする。

たとえば「この提案は必ず受け入れられ、顧客は喜んで契約してくれ、自分も顧客も満足できる」

この言葉が潜在意識に命令として届き、それが無意識に体に働きかけ、

目標達成に役立つ言葉、感情、行動、しぐさにつながるのです。

まあトップアスリートが行っている方法ですが、

米国では実際にビジネス(特にセールス)で利用されているらしいです。

スポーツや仕事以外でもプライベートでも、いろいろ応用できます。。。。

瞑想などを日頃から行なっている人なら、一瞬でできたりするでしょう。






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