2007年10月26日金曜日

誰から給料をもらってますか?

会社員(パート・アルバイトを含む)の方に当たり前の質問です。。。。



「あなたは誰から給料をもらっていますか?」



みなさんは、こう聞かれたら何と答えますか?



社長から?


そんなことないですよね?

それなら「会社から」。。。。

というなら、

銀行やコンビニのATMからと言っているのとあまり変わりはないです。

どういうことかというと。。。

お金の流れをさかのぼってみればわかりますよね。。。。

キャッシュを入手できるのは自分の銀行口座


→その口座へは人事部からの振込みの依頼で経理部からの資金移動

→その資金のもとは?どこから?

→お客様からの振込みなどから

→結局もとをたどれば「お客様」ということになる。

つまり「お客様」から「給料」をもらっているということです。

このことは自分が会社を持ったり、

店を持ったりすればストレートに分かりやすいことなのですが、

そこそこの会社のサラリーマンをやっていると当たり前のことがわかりづらいものです。

ですから、お客様がお金「給料」を払うのだから、

それに見合ったかたちで「納得」しなければ払う気がしないもの。。。。

となると当然の義務としてお客様を満足させなければならないということになります。

希少性の戦略で顧客不満足を演出するような戦略でも結局は、

希少価値のある商品を入手できたという高い満足度の対価としての支払いになるし、

顧客サービス向上の顧客志向の戦略でも、様々なサービスを提供することで顧客の満足度を上げ、

それに対する対価として支払っていただく。

なんか建前のように聞こえてしまいますが、とどのつまりは、

冗談やお題目でなく「幸せの分配」それに対する「お礼」としての対価が

お金というとらえ方もできるのではないしょうか?

人のためになることをして、人に必要とされて、

それを楽しんで、かつそれで対価が得られたらいい。

どうせお金をもらうなら「人に喜んでもらえる」仕事をしてそういう自分に誇りをもって過ごしたいものです。。。。。

(※社内ブログの抜粋ですので、失礼な表現につきましては、ご了承願います。)



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