2007年10月4日木曜日

リーダーにおけるプラスのパワーとマイナスのパワー

パワー=活力がある人は良いと思われがちですが、

パワーを発揮すればするほど「嫌われる」人がいます。。。

まわりの人で心当たりがありませんか?

パワーを発揮して人に敬遠されるのは、

そのひとのパワーがマイナスに作用しているからです。

この負のエネルギーは相手に対して、

「優位に立ちたい、強力な支配力を発揮したい、自分の傘下(支配下)に置きたい」

という内心から発するパワーです。

人は、このパワーにさらされると、

本能的に自分の自主性や自律性が奪われるかもしれないと恐怖感を抱きます。

そしてその人を好きになるどころか避けるようになるのです。

もし避けることができなければ「強烈に」嫌いになることに。

マイナスパワーのひとの傾向

発言権を独占する。

相手の言い分とはほとんどかみ合わない。

自己主張だけをマイペースで展開する。

周りの人たちが小さな声で話しているところに、大きな声で乗り込んできて、いきなり自説をまくしたてる。

地位や肩書き持ち物や学歴などをひけらかす。

ですから上の傾向との逆を心がけるべきでしょう。

発言権をゆずる。

相手の言い分と理解しようと努力する。

自己主張をしないで周りにあわせる。

周りの人たちが小さな声で話しているなら、トーンを合わせて、意見を聞きながら話す。

地位や肩書き持ち物や学歴などをひけらかさない。

「自分は万能ではない、どこか欠けたところがある人だ」と思って人と接するべきだと思います。。。


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