2007年10月12日金曜日

ヒポクラテスへの回帰2

砂糖をカプセルに入れて、これは○○に効果あると医者が渡して飲ませる。

注射器にそれらしい色をつけた水を入れて、注射する。

(極端な例では手術と称してメスで皮膚を切って縫合するだけで済ませる。)

そうすると病気が治ってしまう。

という話しは聴いたことがあるますよね。。。

プラシーボ効果

心理的な治療法で有名なのはプラシーボ効果というのがあります。

薬でもないものを薬として与えると効果がある。

これはあきらかに病気は心の影響を受けているといえますよね。

水の結晶~70%は水分という人間

水からの伝言という書物で紹介されて、TVなどでも紹介されていますが、「ありがとう」という言葉を投げかけ続けた水と「バカやろう」と投げかけ続けた水の凍らせた結晶をみるとあきらかに違っているということを聞いたことがあると思います。












「ありがとう」の水の結晶











「ばかやろう」の水の結晶


水は言葉を投げかけることによって物理的な情報を記憶するものといえる。

では70%が水分である人間なら、当然その影響もあるだろうと単純に私は思う。まあこの内容がインチキである可能性も否定できないのだが、似たようなことで科学的な検証が行なわれていることもある。(つづく)

部分出典:
ツキを呼ぶ「魔法の言葉」―幸せになる!お金が舞い込む!病気も治ると大評判 (マキノ出版ムック)


「マイナス言葉」の影響


実際に水分以外でも最新の医療でも研究されてることがあります。

病気や痛みに関する研究では、「マイナスの言葉」のイメージ情報が脳を刺激し、身体をコントロールする自律神経に影響を及ぼす。

それが病気や痛み(腰痛や肩こりや後遺症)の原因となるとされています。
(最新のジョン・E・サーノ教授の研究ではTMSと呼ばれています:TMSといっても宝塚音楽学院という意味ではありません)


その治療法としては

まず、病気の原因を通常の検査で確かます。

そして原因が不明ということであれば、

その病気や痛みの原因が脳(こころ)ということを様々な実験データを

臨床例や完治した患者の声などの情報をあたえる。

それだけで治る場合もある。

他には「ありがとう」といった言葉を発することで

脳内に緊張状態を解く働きをするセロトニンが増え、

、病気や痛みの原因となっていたストレス物質を取り除くことが可能ということです。

だから、自分に向かって、ありがとうとかプラスになる言葉を投げかけ続けることにより

ストレスや病気に犯されることがなくなるということなのでしょう。

最近、「感謝」の気持ち忘れてないだろうか?

もし忘れているのなら、とにかく「ありがとう」と口にしよう!
(上記心理学的治療以外にアンドルー・ワイル博士を代表とする自然治癒力に着目した統合医療という分野も近年になって広まりつつある。)

人は海のようなものである。あるときは穏やかで友好的。あるときはしけて、悪意に満ちている。
ここで知っておかなければならないのは、人間もほとんどが水で構成されているということです。
byアルバート・アインシュタイン

ちなみに「ヒポクラテスへの回帰」という表現は私のオリジナルと思ってましたが、同タイトルの本があることをネットで確認。しかし、前数回に渡るブログの内容とは全く関係ありません。(読んでもいない本なので)

参考文献:
癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか (角川文庫ソフィア)
サーノ博士のヒーリング・バックペイン―腰痛・肩こりの原因と治療


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