10年以上前、マイクロソフトやキャノンアメリカ及びカリフォルニアの新興産業についての視察を行いました。
睡眠時間も少なく、まともな食事ができないほどの6日間強行軍のスケジュールだったのですが、
帰国する前夜から最終日の夕方まで自由な時間ができたのです。(というよりもむりやり作ったのですが)
最終日の宿泊はロサンゼルスの予定でしたが、
そこから1時間強のフライト。。。
やったぜ夢のラスベガス!
まわりをみると爺さん婆さん家族連れ。
ちょこっと話してみる(向こうから話しかけて来た)と全米各地から家族連れが多いらしい。
似たような境遇の人が結構多かったのは意外だった。。
そこで私は一睡もせず、ポーカーやスロットを楽しんだ。。。
結果はマイナス10数万円といったところで惨敗。。。
結局身も心もヘロヘロとなり朦朧とした状態でロサンゼルスに戻り、帰国の途へ。。。。
まあ私が10年ほど前にラスベガスに行った時は、
もうすでにそんなことをする詐欺師はいなくなっていのですが、
以前、心理学の話しで紹介した「身だしなみ」=外見の影響力(対人認知)の話しです。。。。
何10年か前の、ある人の話
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アメリカ旅行の締めくくりとして、
ラスベガスにたどり着いたとき、カジノの前でふらついていると、
一人のご婦人が近づいてきて。。。
「日本人の方ですか?」と問いかけてきた。
身なりと言葉遣いからして、かなり上流階級の婦人のように思えた。
何事かとその人を見ると、婦人は赤い目で切羽詰ったように
「じつはほんのお遊びで始めた賭博にはまって、
有り金全部巻き上げられてしまいましたの。
それで昨日からホテルにも泊まれず何も口にしていないんですの。
家に置いてきた娘に電話するお金もなくてどうしようかと思って。。。。」
こんなところで一人で困っている同胞に頼られて放っておける人もいないだろうということで、
なけなしの100ドルを彼女に渡して、それでご飯を食べて家に帰るようにいった。。。
彼女は涙を流し、空の財布にそのお金をしまいこみ「家にたどりついたらすぐにそのお金は送り返します」といって
住所を聞き紙に控えた。
しかし、帰国したら、彼女からは連絡も返金もなかった。
しかも同時期にラスベガスに行った友人も同じ手口に引っかかったそうだ。
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人から信頼されるためには信頼(信用)されるような服装があるということを認識しておくべきです。。。。。
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