2007年10月25日木曜日

タイム イズ マネー?

よく通勤途中や移動でJRや地下鉄の駅の構内を歩いていると、

必ず思うことなのですが、

「若い人の歩くスピードが異様に遅い」。。。。。
(本当は若い人:学生で異様に遅く歩く人が目立つということでしょう)

混んでいる階段などでは、抜くこともできず。

それもありかなとゆっくりペースに合わせたりしますが、

急いでいる人にとっては、

彼らは、残されている時間が多いからゆとりがある、とか

彼らは心に余裕やゆとりがあるからのんびりできるのだという解釈はしないで、

彼らの生き方も含めて「ブッたるんで」いるのだと思われてしまうかもしれません。

時間に対する価値観の違い(まったく無頓着であるとか)なのかもしれませんが。。。

まあそれは置いといて。

あなたは自分自身の持っている「財産」で一番貴重なものは何か?

と聞かれたら何と答えますか?

あくまでも自己完結(「家族」や「友人」などではなく自分が持っているもの)で考えてみることが前提ですが。。。。









文明社会に住んでいるのですからまずは「」と考えてしまうものです。。。

しかし私の場合は、間違いなく、「時間」と答えます。。。。

「時間の価値を重視する」という考え方からすると、

「常に」のんびりしているということは

時間に価値を感じていないことであり、

目的もなく過ごしているなら、

ある意味浪費していると言えるのではないか?ということになります。


政治家、哲学者、科学者として名高いベンジャミン・フランクリンは、

「あなたは人生を愛しているか?

もしそうなら、時間を浪費してはいけない。

人生は時間から成り立っていることを肝に銘じろ」


と明言しています。




今までは経営資源と言えば、

「人・もの・金・情報」と言われてきましたが

これからは「人・もの・金・情報・時間という時代になっていると言えるのではないでしょうか。

「タイム イズ マネー」:時は金なりとよく言われますが、

本当にイコールと考えていいのでしょうか?

金は失っても取り戻す(稼ぐ)ことはできます。

しかし、過ぎ去った自分の時間はどうあがいても取り戻すことはできない。

大金持ちでも永遠に生き続けるなんてことありえません。

金で時間を有効に買う(他人の時間を買う≒雇う)ことができても、

自分の生きている時間を延ばすことはできない。

そういう意味からすると時間は「マネー」以上の価値があるものととらえるべきです。。。

だから、当たり前の話と思われてしまうかもしれませんが、

もっと切実に日ごろから「時間」を意識してみたほうがいいのではないでしょうか?

Time is "my life". 「時間」=「人生」 といっていい。

ですが貴重なものだからいつも急げ!というわけではありません

潜在意識的にはゆっくり行動した方が良い場合もあります。
(つまり時間の決まっていること=状況に支配された生き方をしてしまうことにもつながるので)

目的や理由があって、あえてゆっくり行動するという場合もあります。

そうであるなら浪費とは言えません。

どのように時間の価値について考えるか?についても自由でしょう。

ですが、Time is "life".という考えもあることを知っておいてもいいのでは?

時間は、あなたの貴重な財産です。。。





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